開発の背景

新羅王家の子孫が継承した長寿の塩。それがキパワーソルトの源流です。

 韓国の東半分を占めた古代国家新羅国。この新羅最後の国王「敬順王」を先祖として、「慶州金氏」の系譜がはじまります。
  現在37代目となる金鍾甲が受け継いだものに、特別な塩の製法がありました。これは陰陽五行説に基づく自然科学、薬学薬剤研究の中から、塩を高温で焼くことで、長寿の塩として使うことを古くから経験的に見出した製法と伝えられています。
  この秘伝の塩は、年一回作り、お寺の修行食として納め、残りの塩は一族で使っていたのです。その結果、金(キム)家の人は、代々元気に長生きをしたことから、「長寿の塩」として伝えられてきました。
  そしてこの塩が、韓国から日本へ渡り、当社がこの塩の製法をキム家から受け継ぐ背景には、多くの物語がありました。
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祖父が受けた恩義に報いた門外不出の塩

 35代目にあたる金珠煥は、日本に留学していたとき、関東大震災で被災、また、その後に起こったひどい人種差別を経験しています。その当時の下宿のご主人が必死に彼を守り、密かに母国へ逃がしてくれたそうです。金珠換は、この命の恩人に対して、いつかは報いたいと願いつつも、叶わずこの世を去りました。
  しかし、この想いは一族に受継がれていたのです! 後にキパワーソルト開発者となる日本人の上田秀夫は、37代目の妹・金宣希と運命の出会いをして結婚。そこで、上田は『キム家秘伝の塩』で一夜にして健康を取り戻すという奇跡の体験をしました。これがきっかけとなり、上田は『秘伝の塩製法』を研究することになります。
  写真は、伝承されてきた気の最も高い場所に作られた古代窯と燃焼する窯の中です。これを原点にして、現在のキパワーソルトが開発されたのです。そして、このキパワーソルトを本格的に生産するために、2001年韓国にある塩工場・清水食品(写真・右)を買収して日本へと広めていくことになるのですが、このことが許されたのも、35代目・金珠換の日本人の恩に報いたいという想いが子孫に受け継がれていたからです。


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